一之宮・貫前神社にて
安閑天皇元年( 535)の創建という古社で、延喜式内に名神大社としてに列しています。上野国一の宮として栄え、中世には武神とされて諸将の崇敬を集めました。華麗な彫刻と朱塗りを施した社殿は、鳥居より低く位置する独特な構えをし …
安閑天皇元年( 535)の創建という古社で、延喜式内に名神大社としてに列しています。上野国一の宮として栄え、中世には武神とされて諸将の崇敬を集めました。華麗な彫刻と朱塗りを施した社殿は、鳥居より低く位置する独特な構えをし …
城は戦国時代初期に関東管領山内上杉氏の重臣長野氏によって築かれ、その後武田氏、織田氏、後北条氏、徳川氏の城となりました。1590年(天正18年)徳川家康の関東入りに伴い徳川四天王の筆頭、井伊直正が城主になり城を近世城郭に …
弥勒寺は嘉祥元(848)年に開創と言われます。桓武天皇の皇子・葛原親王の発願により天台宗比叡山座主・慈覚大師を招いて第一世とされ、康正2(1456)年、曹洞宗に改宗され、徳川初代将軍の祈願所として御朱印百石・十万石の格式 …
山頂まで隆起した岩肌が特徴の岩櫃山、この山にはかつて真田幸隆、真田昌幸が城主をつとめた岩櫃城がありました。沼田城が真田氏に攻略したのち、その支城として扱われたそうです。時期および築城者に諸説あり、1405年(応永12年) …
厄除け不動の山岳信仰のメッカとして千余年の歴史を有し嵯峨天皇より菊の御紋を授かる古刹。 徳川5代将軍・綱吉公が深く帰依した潮音禅師の影響力を背景に中興され、その後200以上の末寺を組織して、江戸時代黄檗宗黒滝派の本山とし …
1,400年以上の歴史を誇る榛名神社。 火の神と土の神を祀り、開運や五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。 また、独特な奇岩に囲まれた境内は神聖な空気が漂うパワースポットとして多くの人たちが参拝に訪れている人 …
『長源寺』:青木山護国院長源寺 曹洞宗 真田幸村の祖父真田幸隆が1541年(天文10年)海野平の戦い(信濃)で敗北した際、上野国守護代で箕輪城主・長野業正を頼って逃げる際、途中当寺へ隠れたと言われる。別れ際に住職(6九代 …
秀吉の小田原征伐後の1615年、織田信長の次男・信雄には大和宇陀藩と上野甘楽郡が与えられました。信雄は大和に入り、上野甘楽郡は信雄の四男で信長の孫にあたる織田信良に任せ小幡藩を立藩させたのです。信長の孫という経緯から特別 …
延宝年間、現観音堂に達磨像(一了居士が彫った)安置された事で近隣に達磨出現の霊地”「少林山」と呼ばれていました。その頃の領主・酒井雅楽頭忠挙公さかいうたのかみただたかが当地視察の際、厩橋城(前橋城)の裏鬼門を護る寺として …
お寺の御朱印は、写経(般若心経)奉納の証として授かるもの。